莫大な資産を手に入れたケメロヴォ州知事夫人アンナ・ツィヴィリョワは、プーチンの秘密の姪②

「祖国の守護者」基金総裁 アンナ・ツィヴィリョワとは何者か

プーチンの家系には医者が多いみたいだなー


ロシアの国営通信社のタス通信によれば、
4月3日、ウラジーミル・プーチンは、祖国防衛特別軍事作戦国家支援基金設立に関する政令に署名した。同文書により、アンナ・ツィヴィリョヴァが同基金総裁に任命された。

アンナ・ツィヴリョヴァは1972年5月9日、イワノヴォで外科医の家庭に生まれた。

イワノヴォ国立医学アカデミーで精神科医の資格を取得し、ロシア民族友好大学(モスクワ、現P・ルムンバ人民友好大学)で公衆衛生組織と公衆衛生の学位を取得、国立経営大学(モスクワ、2005年)で組織マネジメントの学位を取得。2021年、ロシア大統領府国民経済・公共管理アカデミーで経営学修士号を取得。

経済学で博士号を取得。2022年、モスクワの全ロシア科学研究所「センター」にて「石炭産業における企業の生産と技術的可能性の発展の管理」に関する学位論文を発表。

ボゴロドスコエ精神病院(イワノヴォ地方)で精神科医として働く。

2001年から2002年まで、アンナ・ツィヴリョヴァはロシア連邦医療・社会開発庁のMedtekhsnab協会に勤務。
2002年から2014年まで、医療機器を供給する会社Digimedのマーケティングディレクターを務める。
2016年から2018年まで、スイスのKolmar Sales and Logistics社のCEO兼取締役会会長を務める。
2018年3月より - 石炭会社Kolmar Groupの取締役会会長。
2018年以降 - ケメロヴォ州の社会的領域における評議員会の会長。
2019年以降 - 社会福祉介護のためのロシア政府評議会のメンバー。

ロシア連邦連邦評議会傘下のユーラシア女性フォーラム評議会のメンバー。

配偶者 - セルゲイ・ツィヴィリョフ ケメロヴォ州知事(2018年~)。