「マリウポリ再建」のためにロシアから学生が派遣される!?

こんな記事を見つけた・・・・ 

吐き気が・・・

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6月13日、タチヤナ・ゴリコワ副首相は、

この夏に20万人のロシア学生部隊(RSO)が参加し、

その一部がマリウポリの「修復」に向かうと述べた。

 

「皆さんのおかげで、

ドネツク民共和国のサウル・モギラ記念館は

既に修復され、

この夏には

マリウポリ市のインフラも修復されるでしょう。

同時に、医療派遣隊は、

既に1年前からロシア学生部隊(RSO)の

人道支援活動に参加しており、

ルハンスク人民共和国の医療支援で活動し、

大きな貢献をしています」

 

タス通信はゴリコワの発言を報じた。

 

ロシア軍は戦争の開始と同時にマリウポリを占領し、

ショイグは2022年4月21日に同市の完全占領を主張したが、

戦闘は5月17日まで続いた。

特に、ロシアの占領に抵抗したアゾフ連隊の戦闘員たちは、

今やウクライナの国民的英雄とされている。

 

モスクワタイムズによると、

この1年間に占領地域で

約100人の労働者が死亡している

と推定されているが、

当局によって統制されたメディアは

この情報を報道することが禁じられている。

 

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プーチン、ブチャの残虐行為を行った戦争犯罪人に勇気勲章を授与

6月12日の「ロシアの日」に、

プーチンは中央軍事臨床病院を訪れ、

ウクライナ軍の攻勢を撃退した負傷者に勲章を授与。

テレグラムチャンネル「We Can Explain」は、

受賞者の中にアナトリー・ズィエフを発見。

ズィエフはウクライナでの戦争犯罪で告発されており、

彼の名前は2022年3月に

ウクライナ国防省情報総局のウェブサイトの「戦争犯罪人」リストに掲載されている。

メディア「ピースメーカー」によれば、

ズィエフはブチャ、ゴストメル、ボロジャンカの町で

拷問、殺人、レイプ、略奪に関与していたとされている。

 

 

シャーマンがロシア軍のために祈祷!?

今日、2023年6月21日、ロシアの国営タス通信

 

トゥヴァ共和国の最高位シャーマンと

ロシアの最高位シャーマンが

ロシア兵士の利益のために儀式を執り行った」

 

「このような儀式は定期的に行われているが、

本日は、夏至であり、エネルギー的な意味で最も縁起の良い日であるとのこと。」

 

と報じていた。

 

えええ、シャーマン?

 

そういえば、最近、ロシアでは伝統的な原始宗教であるシャーマニズム

再び盛り上がっているとか、

ソ連時代にほとんど絶えてしまったと思われていたらしいけれど、

現在では再び注目を集めているとか・・・

 

21世紀にもなって、科学が進歩し、合理的な考えが主流となったはずの今、

何故、シャーマン経由で、神や精霊とのつながりを求める人が続出なんでしょ?

もしかして、神頼み?

 

シャーマンのメッカのトゥヴァ共和国とは

トゥヴァはアジア大陸の中央に位置し、面積は17万5,500平方キロメートルで、人口は31万人(2002年国勢調査)です。

南側の国境でモンゴルと接しています。

かつては清の支配下にありましたが、清の崩壊後はロシアの保護下に入りました。

トゥヴァは1921年から1944年までトゥヴァ人民共和国として独立していましたが、1944年にソ連邦編入されました。

ソ連の崩壊後、1991年にトゥヴァ共和国ロシア連邦の一部となりました。

トゥヴァ共和国では、シャーマニズムの伝統が古くから根付いており、

人々の日常生活に組み込まれています。

トゥヴァ共和国は、自然の美しい景観が広がる場所であり、

その環境はシャーマニズムとのつながりを求める人々にとって

魅力的な要素となっています。

 

有名なトゥヴァ人の筆頭は、

あのプーチンの右腕(?)の、ショイグ国防相

父がトゥヴァ人、母がウクライナ人で、

自分は幼少期に東部ウクライナロシア正教の洗礼を受けたとか・・・ 

なんて数奇な運命・・・・

 

 

莫大な資産を手に入れたケメロヴォ州知事夫人アンナ・ツィヴィリョワは、プーチンの秘密の姪③

プーチンに任命されて基金の総裁となったアンナ・ツィヴィリョワによれば、「祖国の擁護者基金」とは下記のようなものらしい。

 

「祖国の擁護者基金」は、ロシア各地に支部を展開し、退役軍人や戦死した兵士の家族を支援しています。基金は社会的・医療的なリハビリテーション、医薬品やリハビリテーション機器、義肢の提供、再教育や就職支援などを無料で提供しています。心理的な問題にも対処し、心的外傷後ストレス症候群やうつ病などを克服した退役軍人が支援に参加しています。宗派を超えた協力も行われ、正教会イスラム教徒なども活動に参加しています。

 

基金は約1万件の支援要請を受け、法的支援や心理的な支援など多様なサービスを提供しています。ロシア全土に配置された3,071人のソーシャルコーディネーターが、小さな町や村、自治体をカバーしています。退役軍人は社会基金に登録し、ソーシャルコーディネーターが家庭を訪問して必要な支援やリソースの手続きを手伝います。基金は連絡先を公開し、ウェブサイトも開設する予定です。

 

支部が存在しない場合でも、ソーシャルコーディネーターは全地域に支援を提供するよう努めています。ボランティアやヘルパーとして参加したい場合は、ロシア国家経済・行政アカデミー研究所やソーシャルワーカーの事務所に連絡して協力することができます。ボランティアの協力は歓迎されており、共通の目標を持つ人々が団結して退役軍人の平穏な労働生活への復帰を支援しています。

莫大な資産を手に入れたケメロヴォ州知事夫人アンナ・ツィヴィリョワは、プーチンの秘密の姪②

「祖国の守護者」基金総裁 アンナ・ツィヴィリョワとは何者か

プーチンの家系には医者が多いみたいだなー


ロシアの国営通信社のタス通信によれば、
4月3日、ウラジーミル・プーチンは、祖国防衛特別軍事作戦国家支援基金設立に関する政令に署名した。同文書により、アンナ・ツィヴィリョヴァが同基金総裁に任命された。

アンナ・ツィヴリョヴァは1972年5月9日、イワノヴォで外科医の家庭に生まれた。

イワノヴォ国立医学アカデミーで精神科医の資格を取得し、ロシア民族友好大学(モスクワ、現P・ルムンバ人民友好大学)で公衆衛生組織と公衆衛生の学位を取得、国立経営大学(モスクワ、2005年)で組織マネジメントの学位を取得。2021年、ロシア大統領府国民経済・公共管理アカデミーで経営学修士号を取得。

経済学で博士号を取得。2022年、モスクワの全ロシア科学研究所「センター」にて「石炭産業における企業の生産と技術的可能性の発展の管理」に関する学位論文を発表。

ボゴロドスコエ精神病院(イワノヴォ地方)で精神科医として働く。

2001年から2002年まで、アンナ・ツィヴリョヴァはロシア連邦医療・社会開発庁のMedtekhsnab協会に勤務。
2002年から2014年まで、医療機器を供給する会社Digimedのマーケティングディレクターを務める。
2016年から2018年まで、スイスのKolmar Sales and Logistics社のCEO兼取締役会会長を務める。
2018年3月より - 石炭会社Kolmar Groupの取締役会会長。
2018年以降 - ケメロヴォ州の社会的領域における評議員会の会長。
2019年以降 - 社会福祉介護のためのロシア政府評議会のメンバー。

ロシア連邦連邦評議会傘下のユーラシア女性フォーラム評議会のメンバー。

配偶者 - セルゲイ・ツィヴィリョフ ケメロヴォ州知事(2018年~)。

 

莫大な資産を手に入れたケメロヴォ州知事夫人アンナ・ツィヴィリョワは、プーチンの秘密の姪①

莫大な資産を手に入れたケメロヴォ州知事夫人アンナ・ツィヴィリョワは、プーチンの秘密の姪

 

メディア「アゲンストヴォ」の調査によれば、ケメロヴォ州知事セルゲイ・ツィヴィリョフの妻アンナは、ウラジーミル・プーチン大統領のいとことのこと。「アゲンストヴォ」は、ツィヴィリョフが知事になる前に、ロシア最大の石炭会社の一つである「コルマール」の株をアンナに渡したことも突き止めた。

 

「アゲンストヴォ」によると、ツィヴィリョヴァの元々の旧姓はプーチナ(Putin)であり、旧姓はロゴノワというのは正しくないとのこと、ロゴノワという名字は、以前、精神科医のレフ・ロゴノフと結婚していた時のものらしい。アンナはイワノヴォで生まれ、父親はロシア大統領のいとこ。

ロシア「祖国防衛財団」、特別軍事作戦に参加した軍人のための資金の大半を職員給与に充てる計画

怪しい 

「祖国防衛財団」は、ロシア政府から割り当てられた13億1400万ルーブルの資金を配分。資金の内訳を見てみると、本物の「祖国の擁護者たち」自身が受け取るのは、なんとわずか3%!82%が職員の給与に、残りの15%が基金のその他の支出に充てられる予定とのこと。

 

公には、この基金には資金がもっと必要だとされているらしい。

ちなみに、この基金の運営は、ケメロヴォ州知事夫人のアンナ・ツィヴィレヴァによって行われており、彼女はプーチン大統領のいとことされている。

 

2023年6月20日